鎌倉時代から続く
武家の名門・島津家の博物館
ご 案 内
●博物館 尚古集成館(旧集成館機械工場)
尚古集成館は、令和4年5月から耐震工事および展示替え工事のために休館しておりましたが、令和6年10月1日より再開館いたします。
当面の間、一部展示スペースでは、展示資材の納入遅延により工事中の箇所がありますが、ご観覧は可能です。
お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
正式な本再館(グランドオープン)は、10月中旬を予定しております。日程が確定次第、当館および仙巌園のWEBサイトにてお知らせいたします。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
●博物館 尚古集成館 別館
尚古集成館別館は、令和6年9月30日をもちまして閉館となります。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
尚古集成館で日本近代化の
黎明の背景と実像を体感
幕末、薩摩藩主島津斉彬は、西欧諸国のアジア進出に対応し、軍事のみならず産業の育成を進め、富国強兵を真っ先に実践しました。それら事業の中心となったのが、磯に建てられた工場群「集成館」です。その地に慶応元(1865)年に竣工した機械工場は、重要文化財となっており、現在内部は島津家の歴史・文化と集成館事業を語り継ぐ博物館「尚古集成館」として親しまれています。
営業時間
9:00~17:00
※入館は16:50まで
チケット料金
一般 1,600円
小・中・高校生 800円
(名勝仙巌園・御殿との共通券)
ご利用案内
鹿児島市吉野町9698-1
駐車場完備 500台
おしらせ
尚古集成館本館リニューアルオープン記念イベント
開催日|2024年10月5日 ~ 2024年10月6日 記念イベントについて 尚古集成館は、令和4年5月から耐震工事、展示替え工事のため
歳時記
学芸員ブログ
Satsuma味とは –温州みかんとクリスマスと-
令和5年の梅雨。島津家の別邸・仙巌園では、梅雨の間にご来園くださった方々に対して「島津飴」をお配りしました。これは、島津家初代忠久公が「雨の
島津家が育んだ文化
大名である島津家は、地位にふさわしい官職・位、教養を身につけることが必要だと考え、都の貴族や文化人との関係強化、文化向上に尽力しました。重臣たちもこれに倣い、競って教養を身につけようとしたため、各地で文化が花開くことになりました。
島津家と海のつながり
世界文化遺産
「集成館事業」
企画展アーカイブ
島津家の歴史を感じる