建仁2(1202)年~文永9(1272)年
島津家二代当主。父は初代忠久。承久3(1221)年、承久の乱において忠時は北条義時を中心とする鎌倉方として後鳥羽上皇ら京方と戦い、宇治川の合戦で奮闘した。嘉禄3(1227)年、父・忠久より薩摩国地頭・守護職等を譲り受け、家督を相続する。鎌倉にて長年将軍に仕え、文永9(1272)年、逝去。享年71歳。
建仁2(1202)年~文永9(1272)年
島津家二代当主。父は初代忠久。承久3(1221)年、承久の乱において忠時は北条義時を中心とする鎌倉方として後鳥羽上皇ら京方と戦い、宇治川の合戦で奮闘した。嘉禄3(1227)年、父・忠久より薩摩国地頭・守護職等を譲り受け、家督を相続する。鎌倉にて長年将軍に仕え、文永9(1272)年、逝去。享年71歳。