延徳元(1489)年~永正12(1515)年

島津家12代当主。父は11代忠昌。永正5(1508)年に家督を相続し、琉球国へ友好関係と貿易統制を琉球国王尚真(しょうしん)に求めている。一方で領国中では内乱の最中であり、永正12(1515)年吉田攻めの最中、鹿児島の清水城にて在任期間7年で薨去。享年27歳。